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お客様　各位

新型コロナウイルス感染症の位置づけが、これまで、「新型インフルエンザ等感染症（２類相当）」とされていましたが、令和５年５月８日から「５類感染症」となりました。これに伴い、「指定自動車教習所における新型コロナウイルス感染症感染防止のためのガイドライン」も廃止されましたので、今後は一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会の通達「指定自動車教習所における新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策の手引き」を基に、基本的な感染対策の取組を自主的に進めることとさせていただきます。何卒、ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。 

基本的な感染対策 

（１）マスクの着用

① マスクの着用は、個人の判断に委ねることを基本とします。

② マスクの着脱の判断においては、以下の点を考慮します。

〇地域の感染症の流行状況

〇周囲の混雑や密集の状況

〇空間の広狭

※技能教習・検定乗車時（二輪除く）、運転シミュレーター、セット学科、送迎バス乗車時

〇その場にいる時間の長さなど感染のリスク

〇目の前にいる者の重症化リスクの程度

〇不特定集団の中

③ 高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、高齢者等の実車指導時におけるマスクの着用を推奨します。着用させるマスクは、可能な限り不織布としてください。

　※高齢者講習等の実車指導時

（２）手洗い等の手指衛生及び換気

① 手洗い等の手指衛生及び換気は、新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえた基本的な感染対策として、引き続き有効とされています。

② 手洗いは、日常の生活習慣とし、各所に設置された手指消毒液の使用も可能ですのでご利用ください。

③ 教習所施設内は機械換気による常時換気や窓開け換気、車両内（教習車及び送迎バス）はエアコンによる外気導入や窓開け換気など効果的に行っています。

（３）「三つの密」の回避、及び人と人との距離の確保

① 「三つの密」（①換気の悪い密閉空間、②多くの人の密集する場所、③近距離での会話や発声が行われる密接場面）の回避、及び人と人とが触れ合わない距離の確保は引き続き有効です。

② 「三つの密」が避けられない場合は、マスクの着用が有効です。

2023年５月８日改定